2017年世界水泳の女子200メートル個人メドレーで銀メダルを獲得し、シンデレラガールとして脚光を浴びた大橋悠依さん。
日本女子のエースとしてチームを引っ張る立場となりましたが、過去にはレースでの失格を経験。
東京オリンピックでもメダルを期待される選手ですが、いったい何があったのでしょうか?
ここでは、大橋悠依さんの過去の失格歴や竹内結子似のかわいい画像、筋肉や身長にも注目してお伝えします。
大橋悠依さんの過去の失格歴!
2019年に韓国の光州で開催された世界水泳で2大会連続のメダルを目指した大橋悠依さん。
200メートル個人メドレーでは、順調に決勝まで勝ち上がりいよいよメダルを目指すレースがスタート。
レース自体は6位でゴールする不本意なものでしたが、電光掲示板にタイムが出ずに失格に。
理由は、背泳ぎから平泳ぎに移行する際に、ターンした後にドルフィンキックを2回したと判断されてしまったのでした。
- 名前:大橋悠依(おおはしゆい)
- 生年月日:1995年10月18日
- 出身地:滋賀県
- 身長:173cm
- 所属:イトマン東進
幼稚園の頃に水泳を始めた大橋悠依さんは、中学3年生でジュニアオリンピックの200メートル個人メドレーで優勝。
東洋大学時代には、北島康介さんのコーチとしても有名だった平井伯昌さんに師事。
しかし、膝の脱臼や貧血などの影響で思うような活躍はできず、2016年リオデジャネイロオリンピックにも落選。
2017年には世界水泳選考会の400メートル個人メドレーで日本記録を3秒24も縮める快挙を見せ、世界水泳に出場することとなったのでした。
200メートル個人メドレーでも優勝し、世界選手権では2分7秒91の日本新記録で銀メダルを獲得。
2018年には400メートル個人メドレーで4分30秒82を叩きだし、さらに日本新記録を更新しています。
2019年の世界選手権で失格となった際には涙を流しましたが、400メートルで見事に21年ぶりの銅メダルに輝いた。
失格から5日間ずっと泣いていたようで気持ちを切り替えられたのは当日の朝、精神力の強さも感じさせる結果となったのでした。
大橋悠依さんの竹内結子似のかわいい画像!
大橋悠依さんの実力はすでに世界でもトップを争うレベルですが、その見た目のかわいさにも注目が集まっているんです。
ネットやメディアを中心に、女優の竹内結子さんに似ているも言われるように。
本人もそのことは分かっていて、「竹内結子に謝れ」とイジられていると話しています。
また、実際に「昔は似ていると言われたこともある」と告白していることからも、まんざらでもない様子。
今は髪の毛が長いので大人っぽい雰囲気の大橋さんですが、中学時代はショートカットでその時は確かに雰囲気が似ています。
似てる似てないの賛否はあるでしょうが、いずれにしてもかわいい見た目ということには変わりないんですけどね。
大橋悠依さんの筋肉や身長にも注目!
大橋悠依さんは173cmの長身なので、スラッとしていてモデルのような雰囲気さえ漂わせています。
しかし、細く見えるだけでけっこうな筋肉質の体を持っているんですよ。
といっても、肩幅ががっちりしているというほどでもなくバランスの良い体型をしていますよね。
同じフォームの泳ぎだけをする自由形や平泳ぎなどの専門ではなく、4種類の泳ぎをしなくてはならないメドレーでは使う筋肉も変わってきます。
バイクトレーニングによって足のかかりがよくなったとも話し、下半身強化の効果は世界水泳でも発揮。
銅メダルを獲得した400メートル個人メドレーでは、最後は「足もげてもいいからキック」していたという。
これは瀬戸大也さんからの助言でしたが、1年の強化ポイントでいいものがあったと実感。
数年先の引退後は芸能界からも引っ張りだこになりそうですが、おっとりしていることもあり解説には向いていないかもしれません。
それよりも、選手としての振る舞いやトレーニングの仕方、考え方を後輩へ伝えていってほしいものです。
まとめとして
2019年の大橋悠依さんは、圧倒的な強さを見せるまでには至っていないので、さらに調子を上げていってほしいところ。
コーチから言われたことは2度と注意を受けないようにする意識の高さを見せる選手なので、今後は失格といったミスはないでしょう。
東京ではシンデレラガールではなく、エースとして確実なレースを期待しています。
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