鉄腕ダッシュのメイン企画の一つであるDASH海岸では生態調査を行い渚の再生に挑んでいます。
主に城島茂さんと山口達也さんが担当し、2009年から行われてきましたが、山口さんが抜けてからは桝太一アナウンサーがパートナーに。
DASH海岸は横浜市所有の東京湾内にある工業地帯を借りて撮影していますが、時には海や河川に出張することも。
そんな中、DASH海岸の弟と呼ばれる場所があるのですが、その由来や完成時期について紹介していきたいと思います。
DASH海岸弟の場所は?
2019年の海の日スペシャルということで、DASH海岸の弟と呼ばれる場所に城島茂さんと桝太一アナウンサーが向かいます。
本家DASH海岸のある横浜から遠く離れた、JR青森駅の近くにある青森駅前干潟という場所。
正確には、A-FACTORYとねぶたの家ワ・ラッセ間の人工干潟となっています。
青森湾ではよく見られるカレイを見ることもできないという深刻な状況に、2人が手助けのために訪問。
どうやら砂がサラサラ過ぎることが原因の一つとされているようで、2人が問題解決に挑みます。
0円ホタテを使って、とある作戦を実行するとのことですが、果たして解決することができるのか。
DASH海岸弟の由来をチェック!
なぜ青森駅前干潟がDASH海岸弟と呼ばれているのかというと、DASH海岸を目指して作られたから。
2014年頃から工事を開始し、2015年には磯場や砂浜づくりを実行。
青森県が進めた計画で、水棲生物の住処となる海辺づくりに向けた実験フィールドとして作られました。
この取り組みでは、DASH海岸を指導しているNPO法人海辺つくり研究会の木村尚事務局長が監修しているという繋がりもあるとのこと。
とはいえ、県主導の計画の兄貴分がDASHの一企画ということからも、かなり信頼された番組なのだと改めて感じますね。
DASH海岸弟が完成するのはいつになる?
DASH海岸弟を含む駅前ビーチは、2020年度の完成を目指し、地域づくりに挑戦しています。
青森県民の中からは、人工的な干潟が計画通りの役割を果たせるか疑問という声も。
完成しても維持や管理が難しいのではないかという意見もあります。
今まではゴミや悪臭で苦情がありましたが、水質を管理することでイメージ回復になり、憩いの場としても活用することが可能。
また、陸奥湾全域の環境保全にも繋がることにも期待が持てると言います。
完成までいよいよ1年あまりとなりましたが、魚が棲みついていないとあれば計画にも疑問が出てしまいます。
DASHでは何とか問題を解決して、2020年の完成を気持ちよく迎えてもらいたいものですね。
まとめとして
DASH海岸の弟と呼ばれる青森駅前干潟のSOSに立ち上がる城島茂さんと桝太一アナウンサー。
しかし、地元市民の方によると小魚は見かけるということなので、もしかしたら2020年完成を宣伝するために鉄腕DASHで扱うのかもしれません。
鉄腕DASHでは、TOKIOが専門家として政府に呼ばれるまでになっているので、青森県としても信頼度は高まりますしね。
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