2月21日に放送されたダウンタウンDXにて、笑ってはいけない罰隊の黒鬼役の一人が明らかになりました。
笑ってはいけないは大晦日恒例の人気番組で、ダウンタウン・月亭方正さん・ココリコのガキ使メンバーが笑ったらおしりを叩かれる過酷な企画。
レギュラーの5人が笑いの刺客と戦っている間、黒鬼たちも疲労と戦っていた裏側も打ち明けられました。
笑ってはいけない罰隊の黒鬼役芸人は誰か、コンビ名やアルバイト生活についてお伝えしていきます!
笑ってはいけない罰隊の黒鬼役芸人は誰?
笑ってはいけないで、おしりを叩く役として登場してくる罰隊の黒鬼として番組に出ていたことを語ったのはお笑い芸人の兼近大樹さん。
イケメン風渋谷系漫才でチャラ男キャラの兼近大樹さんは、アメトーークにも出演するなどじわじわと人気が出てきています。
兼近大樹さんのプロフィール
名前:兼近大樹(かねちかだいき)
生年月日:1991年5月11日(27歳)
出身地:北海道札幌市
身長:172cm
事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
見た目や話し方はチャラ男そのものでまさにパリのキャラですが、妹の学費を稼ぐために定時制高校を中退する過去を持つ優しい男。
朝に新聞配達、昼には建設業のアルバイトでお金を工面していたとのこと。
一時期ホームレスも経験した苦労人でしたが、又吉直樹さんのエッセイ集「第2図書係補佐」を読んだことで芸人を目指します。
ちなみに笑ってはいけないは3年連続で黒鬼を経験し、叩きやすいのはおしりを突き出してくれる松本人志さん、浜田雅功さんは往生際が悪いようです。
チャラい見た目ですが、見え隠れする真面目な部分をいじられるのも魅力の一つで、今後テレビでは愛されキャラとして活躍するかもしれませんね。
笑ってはいけない罰隊の黒鬼役芸人のコンビ名!
アメトーークに出演した際は、高校中退芸人というくくりだったためピンでの登場でしたが、EXIT(イグジット)というコンビで活動しています。
相方のりんたろー。(本名:中島臨太朗)は1986年3月6日の32歳、こちらもテンションアゲアゲのチャラ男キャラ。
しかし、浜松大学を卒業していて大学4年までサッカー(大学時代の指揮官は長谷川健太さん)をやっていた真面目な方。
本気でプロを目指していたほどで、プロテストを受けるもそこで怪我をしてしまい夢をあきらめ東京NSCに入学。
もともとベイビーギャングというコンビでしたが、解散しピンで活動していたところ兼近さんから声をかけてEXITを結成。
兼近さんもぷりずん。というコンビを解散、2人はM-1(2017)出場のためだけに組みSCANDAL(スキャンダル)という名前で出場していました。
3回戦まで進んで敗退後、2017年12月に改めてEXITとして正式に結成となったのでした。
2018年にはゴッドタンの企画「この若手知ってんのか?」の「今のバラエティで売れそうな若手芸人」で1位に選ばれ話題に。
さらに2019年1月のお願いランキングのネタサンドでは、霜降り明星やカミナリなどを抑えて優勝。
若手ではすぐに出られないような全国区のトーク番組への出演も果たし、業界の注目度も高まってきています。
笑ってはいけない罰隊の黒鬼役芸人はアルバイト生活なの?
兼近大樹さんはまだまだ売れっ子というほどテレビに出ているわけではないので、芸人意外にもアルバイトで生活費をまかなっています。
しかもキッズラインというベビーシッターの会社で、子どもたちと過ごすことは時間を忘れるくらい楽しいとのこと。
実は子どもが大好きで、5歳の頃にはすでに子どもがほしいと言っていたようですね。
舞台や収録の合間を縫って登録会に参加し研修もばっちり受け、実際にお子さんを預けるママさんたちからも好評とのことです。
子どもを楽しませることにもお笑いの才能が役立っているようで、ところどころ笑いも入れつつ同じ目線で過ごしてあげています。
チャラくていい加減そうな言動と、優しさあふれるベビーシッターという2つの顔を持つ兼近大樹さんの人間的な魅力と今後の活躍に注目です。
相方のりんたろー。も老人ホームで介護のアルバイトをしているので、ともにギャップがクセになるコンビですよ。
まとめとして
笑ってはいけないで、おしりを叩く罰隊の黒鬼として3年連続収録に参加していたEXITの兼近大樹さん。
笑顔がすてきなベビーシッターとしても活躍し、二足のわらじで様々な表情を見せてくれる芸人さんです。
バラエティでブレイクする可能性を秘めた業界注目のコンビとなり、見ない日はないという日も近いかもしれませんね。
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