全豪オープンテニス2019の賞金総額は?会場場所や獲得ポイントをチェック!

2019年1月14日(月)~27日(日)に開催される全豪オープンテニス2019。

前哨戦となったオーストラリア・ブリスベン国際で優勝した錦織圭さんにはより大きな期待が寄せられています。

女子では2018年全米オープン優勝の大坂なおみさんが、四大大会連覇を達成できるかにも注目ですよね。

ここでは、全豪オープンテニス2019の賞金総額、会場場所や獲得ポイントをチェックしていきます。

全豪オープンテニス2019の賞金総額は?

 

全米オープンで優勝した大坂なおみさんが380万ドル(約4億1,800万円)を獲得して話題となりましたよね。

優勝や上位に進出することができれば獲得賞金ランキングも一気にアップし、無名選手にとってはまさにグランドスラムドリームとなります。

全豪オープンテニス2019の賞金総額は6,050万豪ドル(日本円で約47億4,000万円※1月現在1豪ドル78.3円)となり、2年連続10%増とのこと。

総額は全豪史上最高額となり、優勝賞金は410万豪ドル(約3億2,100万円)、準優勝205万ドル(約1億6,000万円)。

2018年は怪我の影響で出場していなかった錦織圭さんの過去最高は三度経験したベスト8。

大坂なおみさんも2018年の4回戦進出が最高なので、それぞれ壁を乗り越えて日本中に驚きを与えてほしいですよね。

2人ともいつ優勝してもおかしくない実力を持っているので、男女アベック優勝という快挙を期待しています。

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全豪オープンテニス2019の会場場所!

全豪オープンテニス2019 地上波放送

全豪オープンテニスは四大大会のなか唯一南半球で行われ、気温も40℃を超えることもある過酷な大会です。

コートは全米オープンと同じくハードコートとなるので、大坂なおみさんは有利に試合を進めていけることが予想されます。

錦織圭さんも得意ではありますが、連戦で怪我する印象があるので気を付けてほしいところ。

会場のメルボルン・パークにある16のコートで試合が進められていき、センターコートは収容人数15,000人のロッド・レーバー・アリーナ。

全豪オープンテニス2019 地上波放送

その他、ハイセンス・アリーナ(収容人数:10,500人)、マーガレット・コート・アリーナ(1番コート/収容人数:7,500人)などを使用。

ロッド・レーバー・アリーナは屋根が開閉式になっているので、雨でも気にせずに試合を観戦できるのが特徴です。

また、全豪オープンはコートと観客席の距離が近いので、より臨場感を楽しむことができる大会となっています。

全豪オープンテニス2019の獲得ポイントをチェック!

全豪オープンテニス2019 地上波放送

テニスの公式トーナメントは大会のグレードによって獲得ポイントというものがあります。

ポイントの合計によって世界ランキングが決められていくのですが、グランドスラムと呼ばれる四大大会はその中でも一番の高ポイント。

全豪オープンテニス2019の獲得ポイントは次の通り。

優勝:2000P

準優勝:1200P

ベスト4(準決勝敗退):720P

ベスト8(準々決勝敗退):360P

ベスト16:(4回戦敗退)180P

ベスト32:(3回戦敗退)90P

ベスト64:(2回戦敗退)45P

ベスト128:(1回戦敗退)10P

 

四大大会の次に位置するATP1000というグレードの優勝が1000P、準優勝が600P。

続いてATP500の大会が優勝500P・準優勝300P、ATP250が優勝250P・準優勝150Pです。

このように見てみるといかにグランドスラムが重要な大会か分かりますね。

獲得ポイントが多ければ大会でシードになることができるので、1回戦や2回戦で強豪選手と当たらないメリットもあります。

そのためポイントを得られやすくなり、上位をキープすることで世界ランキングでも好位置につけることが可能になってくるのです。

大坂なおみさんは4位、錦織圭さんのさん9位と上位にいますが、さらに上に行くためには全豪オープンテニス2019で高ポイントが欲しいところです。

まとめとして

全豪オープンテニスが1月14日(月)~27日(日)に開催され、日本人選手の活躍が期待されています。

試合はもちろん楽しみですが、優勝賞金は410万豪ドル、優勝ポイント2000Pは誰が獲得するのかも注目ですね。

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