現役ボクサーの中で日本人がチャンピオンベルトを持っている階級や団体は多くありますが、その中でも群を抜いた実力と知名度も持っている井上尚弥(いのうえなおや)選手!
すでにライトフライ級・スーパーフライ級・現WBA世界バンタム級王者と世界3階級制覇を成し遂げていて、日本人ボクサー史上最強の呼び声も高いです。
そんな井上尚弥さんが参加しているのがWBSS(World Boxing Super Series)で、コンセプトは各団体のチャンピオンや実力者が集まり最強を決めます!
井上尚弥さんのバンタム級は8名のボクサーが参加しているので3回勝てば名実ともに世界最強になります。
10月7日に横浜アリーナで開催された一回戦ではWBAバンタム級同級4位のドミニカの英雄パヤノを1Rで衝撃KOしており
前評判通りの強さを見せつけ準決勝に進んでいます!
そこで今回の記事では井上尚弥さんに関する
【井上尚弥のWBSS準決勝の対戦相手や日程会場はどこ?優勝賞金もチェック!】
についてシェアしたいと思います!
井上尚弥のWBSS準決勝の対戦相手は?
WBSS一回戦では目の覚めるようなKOをおさめた井上尚弥さん!
すでに世界中のボクシング関係者に衝撃を与え、後2回勝てばWBSSバンタム級での初代チャンピオンです。
そこで気になる準決勝の対戦相手ですがまだ決定しておらず
10月20日にアメリカ・フロリダ州オーランドで開催される
IBF同級バンダム級王者エマヌエル・ロドリゲス(26歳プエルトリコ)対IBFバンダム級3位ジェイソン・モロニー(27歳:オーストラリア)の勝者と対戦します。
対戦可能性が高いのがロドリゲス選手で井上尚弥選手と同じく負けなしの
という成績を誇っています!
井上尚弥選手自身も勝って対戦相手になるのは「予想ではロドリゲス」と発言していて、実力的には事実上の決勝戦とも噂される好カードになりそうです。
井上尚弥のWBSS準決勝の日程会場はどこ?
WBSSは1年をかけて各階級最強を決めるトーナメント戦になります。
実はこのWBSSは2018年が第2シーズンで、第1シーズンはクルーザー級とスーパミドル級が開催されています。
そして、10月7日に無傷で試合を終えた井上尚弥さんの準決勝はまだ未定ながら
日程は2019年春が予定されています。
やはりボクサーは数か月のスパンで試合になるので半年後に準決勝のスケジュールになります。
会場としてはヨーロッパやアメリカが多いですが、井上尚弥さんの場合は米国での開催予定が濃厚になっています!
すでに日本のスケールでは収まりきっていないだけにアメリカ開催はもってこいですね。
井上尚弥のWBSSの優勝賞金もチェック!
少し気が早いですが井上尚弥さんがWBSSで優勝するといくらもらえるのか気になりますね。
そこで見てみるとなんと第1シーズンは優勝賞金は1000万米ドル!
日本円では1ドル113円とすると11億3000万と夢のある金額になりますね。
ただ残念ながら払いすぎてしまったのか2018-2019年の第2シーズンは優勝賞金が下がっており
井上尚弥選手が参加しているバンダム級は400万ドルと約4億5000万円になります。
この賞金額をどう見るかは人それぞれですが、プロ野球の2018年日本人最高年俸がソフトバンク・柳田悠岐選手が5億5000万円になります。
個人的には第1シーズンの10億越えの価値があると思うんですが・・・
まとめとして
一回戦のパタノ戦は圧倒的なKO劇だった井上尚弥さん。
準決勝の情報もぜひチェックして試合を楽しみに待ちましょう!(次戦はもう少しR数も見せてほしいところです。)
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