東京オリンピックの次の開催は、2024年のパリオリンピック!
パリオリンピックでは追加競技があるとのことなのですが、どんな競技なのか気になります。
また、種目廃止がささやかれている野球・ソフトボールはどうなるのかも知りたいです。
今回は、2024年のパリオリンピックの追加競技や種目廃止の競技などについて迫っていきます。
パリオリンピックでの追加競技は?
2024年のパリオリンピックの追加競技は
です!
2020年12月7日に開催された国際オリンピック委員会で決定されました。
2021年開催の東京オリンピックで、初の実施となった種目はスケートボード、サーフィン、スポーツクライミング。
若者に人気で、まだまだ歴史の浅い競技ばかりでしたが、
「存在は知っていたが、オリンピックで初めてじっくり観戦した」
「けっこう奥深くて面白かった!」
という方も多かったのではないでしょうか。
ブレイクダンス(ブレイキン)も若者の間で流行しているとはいえ、まだまだ国民には浸透していない新しいスポーツ。
オリンピックの競技になったことで、日本だけでなく世界の選手のダンスを見ることができますね!
パリオリンピックでの追加競技ルールは?
パリオリンピックの追加競技になったブレイクダンス。
ブレイクダンスの起源は諸説ありますが、今のようなスタイルが確立したのは1970年代にニューヨークのアフリカ系やラテン系のアメリカ人の若者の間で流行したストリートダンスでした。
やがて、1980年代には世界中で広まり大流行し、現在に至ります。
アメリカで1980年代に公開された大ヒット映画「フラッシュダンス」や「フットルース」の主人公たちもブレイクダンスを踊っていましたね。
気になるルールですが、ブレイクダンスには基本の4つの要素があります。
◇トップロック…立った状態で踊る
◇フットワーク…かがんだ状態で足技をする
◇パワームーブ…頭や肩、全身で回ったりはねたりする
◇フリーズ…ピタッと止まる
これらの4要素を交えながら選手たちが独創的なダンスを踊ります。
実は近年まで、大会が行われた際の審査は「どちらがかっこいいか」という審査員たちの主観で判断・採点されていました。
しかし、年々ルールは整えられていきました。
2018年に開催された第1回世界ユース選手権では、審査員5人による身体・解釈・芸術の3点を軸にした細かなルールを採用。
そして、この大会で見事女子部門で優勝したのがRamこと河合来夢さん。
さらに、ブレイクダンスの世界大会である「レッドブル ビーシーワン」の2018年のB-girl部門でAmi、2020年にShigekixが優勝しています。
世界チャンピオンに輝いた選手がいるブレイクダンス強豪国である日本。
パリオリンピックでも、ブレイクダンスのルールは整備されて行われるということで、選手たちは公平なジャッジの下、実力を存分に発揮できます。
パリオリンピックでの日本の選手たちの活躍が楽しみですね。
パリオリンピックでの野球・ソフトボールは種目廃止?
ブレイクダンスが新競技に加わったパリオリンピックですが、野球・ソフトボール・空手の種目が廃止になってしまいました。
ソフトボールや野球は、日本やアメリカが強く、あまりヨーロッパなどでは盛んではないことなどが原因と考えられています。
日本にとってはメダルが獲れる強い競技だったので、廃止は残念な気がしますね。(ソフトボールは2008北京・2020東京と連覇してします。)
近い将来、またオリンピックの種目になることを祈るばかりです。
まとめとして
2024年のパリオリンピックで追加競技となったブレイクダンス。
世界中のB-boy、B-girlのダンスが早く見たいですね!
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