西武や巨人で活躍した清原和博さんの長男・清原正吾さんが、2021年6月2日の試合に代打で大学野球初出場し注目を集めています。
父親の清原和博さんといえば言わずと知れた大選手で、1985年ドラフト1位で西部入団・巨人・オリックスと3球団20年以上にわたって現役生活を過ごしました。
そんな野球DNAを受け着いた息子である清原正吾選手のこれからが気になりますね。
ここでは、清原正吾さんの野球へのきっかけや高校時代のアメフト部、ドラフトの可能性についてお伝えします。
(ちなみに2021年入学で慶應大学1年の清原正吾さんは、東京六大学野球春季フレッシュトーナメントの東大戦がデビュー
で七回に代打で出場し結果はライトフライに倒れましたが神宮デビューを飾り、観戦に来ていた父・和博さんも笑みを浮かべました。)
清原正吾さんの野球へのきっかけ!
清原正吾さんは慶應の幼稚舎から大学まで内部進学をしていますが、野球をやっていたのは小学生まで。
その後は中学でバレーボール、高校でアメフトと野球とは関係ないスポーツに励んでいました。
しかし、高校3年生だった2020年はコロナの影響で部活動ができなくなってしまいます。
いくら小学生時代に野球をやっていたからといって、中高6年間のブランクをたった数ヶ月で取り戻すことができるなんて非凡すぎですね。
さすがは日本野球界のレジェンド清原和博さんの血を引き継いでいるだけのことはあります。
清原正吾さんの高校時代はアメフト部!
中等部進学と共に野球をやめてバレーボール部に入った清原正吾さんですが、和博さんの逮捕の影響で野球から離れたと言われています。
高校ではアメフト部に所属し、将来を期待される選手として活躍していました。
「清原の息子」と知らずに試合を観戦していた人の中には、後から息子と知って驚くと共に「うまかった」と賞する声も見受けられました。
野球部のプロフィール欄を見ると、尊敬する人のところに「両親」と書いてあるので、大学では野球に戻ると決めていたかもしれませんね。
2020年末には野球部の練習に参加し、ロングティー打撃で130m飛ばし関係者を驚かせています。
肩が強く足も速いので、3年生くらいでデビューできたらと期待が寄せられています。
足腰の強さ、体力、スピード、パワー、肩の強さ・・・すべてアメフトで鍛え上げられた要素が野球に活かされることになります。
コロナがきっかけではあったものの、野球をやるためにアメフトをやっていたんじゃないかと思わせる転向劇です。
清原正吾さんのドラフトの可能性は?
六大学でしっかりと結果を出すことができれば、大学4年生になる2024年のドラフトに名前が挙がる可能性があります。
ただ、大学から野球を本格的に再スタートさせた選手がプロで通用するかは未知数。
「清原2世」「清原の息子」というフレーズだけが先走ってしまい、精神的に潰れてしまわないようにマスコミも配慮していただきたいですね。
球団の中には宣伝効果を期待してドラフト指名することも考えられますが、2世は大成しないジンクスを破ってほしいものです。
もちろん、大学で大活躍して実力でドラフト指名されれば、小さい頃に父に宣言していた「打倒巨人」という夢も現実味を帯びてきます。
ちなみに、子供の頃から野球一筋の3つ下の弟・勝児さんが高卒で先にドラフト指名される可能性もあります。
まとめとして
清原和博さんの長男・正吾さんが慶応大学野球部に入り、大きな注目を集めています。
PL学園時代の清原和博さんを知る世代のファンにとっては、今からワクワクが止まらないんじゃないでしょうかね!?
もしプロ野球選手になることができたら、まさに野球漫画のような展開ですし、さらには弟とのライバル関係なんかにも期待したいですね。
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