ラグビーワールドカップ日本代表のメンバーには外国出身の選手が多くいるのは有名な話ですよね。
キャプテンのリーチ・マイケルをはじめ、31人中15人もの選手が海外勢が占めています。
そんななかでも、異彩を放っているのが漢字の名前で登録されている具智元(グ・ジウォン)選手なのではないでしょうか。
具智元の国籍は韓国なのか、ラグビー選手という兄・父や筋肉画像にも注目していきます。
具智元の国籍は韓国?
漢字で名前を表現する外国と言えば中国がまず思い当たりますが、具智元(グ・ジウォン)は韓国出身の選手となります。
そのため、外国籍を持ったままでも日本代表になれるので、ほかのスポーツのように帰化する必要はないのです。
多くの外国出身の選手は帰化して戸籍上でも日本人になっていますが、具智元はまだ帰化をしていません。
なので国籍としては韓国ということになります。
ソウル出身の具智元は小学6年生でニュージーランドのウェリントンに留学、中学は日本の大分県へ。
2019年ワールドカップは25歳で迎えていますが、人生の半分を日本で過ごしていることになるので、もはや国籍なんか関係ないくらいですね。
具智元の兄・父もラグビー選手
具智元は、日本代表のプロップでレギュラーとしてワールドカップに出場。
身長184cm、体重122kgという恵まれた体格で、世界の強豪と組み合っても負けないスクラムの一員として活躍。
父親はラグビー韓国代表だった具東春で、かつては日本のホンダヒートに所属していたこともあり、いわゆるサラブレッドです。
ホンダは現在、具智元が所属しているチームでもあり、まさに運命といったところでしょうか。
それだけではなく、2つ年上の兄・具智充も2016年からホンダヒートに所属しているんです。
ポジションはセンターなので体型も異なり、176cm・91kgと弟に比べるとサイズは小ぶり。
といっても、がっちりした体型には変わりないのですが、お兄さんのほうがシュッとした見た目となっています。
具智元の筋肉画像にも注目!
がっちりした体格の具智元の筋肉に興味を持つ人も多いようで、よく検索されているようなんですよね。
もともと強い体なのでしょうが、やはり日本代表の合宿によってパワーアップしているのでしょう。
日本代表の合宿は2019年はワールドカップまでですでに240日という圧倒的な日数となっています。
しかし、この4年間のトレーニングはさらに比べものにならない辛さと言う選手も多い。
具智元のトレーニングや筋肉画像↓
太ももの筋肉などすごいですね!
これだけやってきたという自信が日本の快進撃につながっているのでしょうね。
それだけに第4戦のスコットランド戦で、脇腹を負傷して途中中交代は悔しかったことでしょう。
交代する時に涙する姿を見て感動した人も多かったのではないでしょうか。
まとめとして
具智元選手は、韓国籍を持ちながら日本代表で活躍する選手で、父や兄もラグビー選手。
試合では熱くて力強いプレーでチームの最前線で潰れ役に、試合が終われば可愛らしい笑顔が特徴的。
日韓の関係はいろいろある状況ですが、そんなの関係ないのがスポーツのいいところですね。
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