サッカー女子日本代表デビュー戦で2ゴールを記録し、ニューヒロイン誕生として注目を集める塩越柚歩さん。
2021年6月10日に行われたウクライナ戦(8-0で勝利)では開始5分であっさりと先制点を決めるところは「持っている」のでしょう。
過去にデビュー戦で複数のゴールを決めたのはわずかで、塩越柚歩さんで5人目になります。
ここでは、塩越柚歩さんの高校・所属チームやサッカーへのきっかけ、日本代表でのポジションについてお伝えしていきます。
塩越柚歩さんの高校・所属チーム!
塩越柚歩さんの出身高校は大宮武蔵野高校になりますが、高校の部活でサッカーをしていたわけではありません。
高校生の時期には浦和レッズレディースユースに所属し、関東1部リーグ(女子サッカーの4~5部相当)で2年間戦っています。
他の下部組織のユースチームや年上の大学チームと試合をすることで、少なくとも同年代の選手よりは大きく成長できる環境に身を置いていました。
名前:塩越柚歩(しおこしゆずほ)
生年月日:1997年11月1日
出身地:埼玉県
身長:166cm
体重:54kg
所属:三菱重工浦和レッズレディース
ポジション:MF
高校1年が終わる間際の2014年3月には一度トップチームに合流しましたが、出場機会はなくデビューはお預け。
2016年にトップに登録されリーグ戦・カップ戦に全て出場しレギュラーに定着。
2020年シーズンはリーグ優勝と自身初のベストイレブンに選出され、日本代表のトレーニングキャンプにも参加するなど大きな飛躍の年となりました。
塩越柚歩さんの女子高生時代の初々しい写真なんかは、本人のTwitterをさかのぼっていけば見られますので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう。
塩越柚歩さんのサッカーへのきっかけは?
塩越柚歩さんは、川越にある男女混合のサッカー少年団・高階イレブンスでサッカーを始めています。
高学年になり女子だけのチームである川越女子SCに移り、コーチに勧められて6年生の時に浦和レッズレディースジュニアユースのレセプションに参加。
小さい頃から浦和レッズに入りたいと言っていたとのことですが、きっかけはあまり覚えていないといいます。
見事浦和に加入することとなりジュニアユースからユース、さらにはトップチームへと駆け上がりました。
基本がしっかりとしていて上手さもあるのは誰もが認めるところですが「良い選手」止まりとの指摘を受けてきた選手でもあります。
2020年のリーグ優勝をきっかけに、もう一段階レベルアップしたという評価にも繋がり、満を持しての登場となった代表でもさらなる活躍が期待されているのです。
塩越柚歩選手のかわいい画像
サッカー選手としての実力は言うまでもない塩越柚歩選手!
最近注目度が上がっているんですがかわいいとの声も多い選手の一人でもあります。
そこで画像をチェックしていきましょう!
📸フォトギャラリー📸
代表デビューで2ゴール1アシスト!オリンピック代表入りへ猛アピールを見せた塩越柚歩!👉 https://t.co/Q9BTGmkBaL #日本代表 #daihyo #なでしこジャパン#ドドドド怒涛の9連戦 pic.twitter.com/Ly44quc1Tv
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) June 10, 2021
なでしこはなんで平日のまっ昼間に試合することになったんでしょうか?
アクセス厳しい広島ビッグアーチだし🙂塩越柚歩、可愛いよね
うどんみたいな名前で🍜#daihyo pic.twitter.com/2EoLgcvjSF— 🔴⚫ゆきにログ x CONSADOLE NAVI【CSNV】🦉⚽🌍 (@YNFC27) June 10, 2021
ちょっと切れ長の目でかわいく見える時もあればハッとするような美人な瞬間もあります。
他のスポーツの美人選手と比べても見劣りしませんね。
福島由紀の中学高校や移籍先はどこ?かわいい画像や廣田彩花ペアはいつから?
今後ますます活躍しそうなのでTV番組などの美女アスリート枠で知名度もどんどん上がってくることでしょう!
塩越柚歩さんの日本代表でのポジション
クラブチームでは、ミッドフィルダーならどこでもこなせる「中盤のスペシャリスト」として活躍。
メインはサイドハーフですがチャンスメイクもフィニッシュもでき、あらゆる場面に顔を出すプレーヤー。
浦和のサッカーはポジションが流動的に変わりながら攻守を連動させるのが特徴であり、塩越柚歩さんは重要なピースとなっているのです。
代表では右サイドハーフでの出場となっていますが、デビュー戦でも見せたようにゴール前に顔を出し2ゴールを奪っています。
自身もゴールへの貪欲さが足りないと感じているということで、さらに積極的にゴールに絡んでいくと決意を新たにした2021年。
低迷する女子サッカー日本代表にとって、オリンピックやワールドカップで再び世界と互角に戦うためにも重要なピースになる可能性を秘めた選手です。
まとめとして
三菱重工浦和レッズレディース所属の塩越柚歩さんは、ドリブルやスピード、テクニックを武器にゴールを狙うMFです。
Twitterでも数多くのリフティング動画をアップしていますが、難しいのまで軽くこなしているのが印象的です。
久しぶりのリフティング⚽️
前もやったやつの復習!
かなり衰えててこんなのしかできなかったけど😂
今日ははなに教え込みました🌼
はなはいつできるようになるかな〜笑 pic.twitter.com/w8ZPMjjZSk— しおこし ゆずほ (@yuzuho_19) January 22, 2021
世代交代がうまくいかなかった印象のなでしこジャパンですが、2024年パリオリンピックあたりは「もしかしたら」という期待がかかります。
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