全米オープンで日本人として初めて四大大会優勝を成し遂げた大坂なおみ選手の活躍もあって、テニスの注目度が集まっていますよね。
2018年のグランドスラムは全米で終わってしまいましたが、2019年の年間スケジュールが発表され来年もさらなる活躍に期待がかかります。
男子も錦織圭選手があと一歩のところまで来ていますので男女アベック優勝という歴史的瞬間も見てみたいですよね!
ここでは、2019年最初の四大大会・全豪オープンテニス2019の日程や会場・コートの特徴、最近では猛暑なのかといった情報をお届けします。
全豪オープンテニス2019の日程!
テニスの四大大会は全豪から始まり、全仏・ウィンブルドン(全英)・全米オープンと続きます。
年が明けて最初の大きな大会が全豪オープン、日程は2019年1月14日(月)~27日(日)に開催されます。
注目の大坂なおみさんは2016年に18歳で全豪オープンに初出場し3回戦に進出、2017年は2回戦敗退でした。
さらに2018年は自己最高の4回戦まで行くも敗退、次回は全米オープン覇者として臨むだけにそれ以上の結果が期待されます。
一方、錦織圭さんは全豪でベスト8に過去3回進出しそれが現時点で最高ですが、その壁を突破できるか注目が集まります。
ただ、特に男子はマレーを除くジョコビッチやナダル、フェデラーのビッグ4がいまだに健在で、倒しても次から次へと強豪が立ちはだかります。
21歳で迎える勢いのある大坂なおみさんと、29歳となり実績も充分の錦織圭さん、アベック優勝できるとしたら今がチャンスなのではないでしょうか!
全豪オープンテニス2019の会場・コートの特徴!
一言で四大大会と言っても、それぞれで会場やコートの特徴が異なり、選手によっては得意不得意があります。
グラス(天然芝)コートのウィンブルドンは、イレギュラーバウンドが多く球足が速い。
赤土クレーコートの全仏は、柔らかい土が衝撃を吸収するため球足が遅い特徴があり、足が疲れにくいが滑りやすい。
そして全豪は
バウンドは高くイレギュラーが少ないが身体への負担は大きく、負傷する印象が強い錦織圭さんは途中棄権しないかが心配ですね。
会場のメルボルン・パークにある16のコートで主に試合が進められていきますが、主なコートは以下になります。
- ロッド・レーバー・アリーナ(センターコート/収容人数:15,000人)
- ハイセンス・アリーナ(収容人数:10,500人)
- マーガレット・コート・アリーナ(1番コート/収容人数:7,500人)
センターコートは開閉式屋根になっているので雨でも観戦を楽しむことができますし、コートと観客席の距離が近いのが特徴的です。
ジュニアも含め四大大会で一番日本人選手が多く出場する傾向があるので、私たちには楽しみが増えますしうれしい大会ですよね。
全豪オープンテニス2019最近では猛暑?
四大大会で唯一、南半球のオーストラリアで開催される全豪オープンテニス。
ご存じの通り日本のある北半球とは真逆の季節となり、開催される1月は夏真っ盛り。
オーストラリアはサマータイム実施中で、普段日本との時差1時間のところ2時間進んでいます。
日本も東京オリンピックに向けてサマータイムが検討されましたが、やはり猛暑の中スポーツをするのはプロのアスリートでもきついのでしょうね。
平均気温は最高26℃・最低16℃程度なので基本的には過ごしやすい気温ですが、変わりやすい天気が有名で1日の中に四季があるとも言われます。
近年の試合中も40℃を超える暑さまでになり、選手たちも顔を真っ赤にして水をかけながらグッタリしています。
一番気温が上がるのも1月と2月でとのことなので猛暑を超える酷暑を克服することが勝ち上がっていく重要な要素となりそうですね。
まとめとして
2019年のテニスツアー年間スケジュールが発表され、全豪オープンテニスが1月14日(月)~27日(日)に開催されることが決まりました。
2019年の全豪オープンの賞金総額は6,050万豪ドル、日本円で約48億4,000万円と2年連続10%増で全豪史上最高額を更新すると発表されました。
昨年は優勝賞金400万豪ドルだったので今回は440万豪ドル(約3億5,200万円)くらいでしょうか、いずれにしても夢が広がりますね。
内島萌夏(テニス)の身長や高校はどこ?所属・ハーフで東京五輪の可能性も
工藤阿須加のイケメン髪型画像やテニス成績は?父母・妹など家族も
コメントを残す