2019年10月1日から、消費税が10%に増税されます。
郵便料金も、10月1日から消費税率の改定に合わせて、郵便料金が変更になります。
まだ変更前の今(2019年9月)、郵送できるものは郵送しておこうかなと考えています。
とくに懸賞はがきなどは、応募締め切りが10月以降でも送っておこうかと、かなりがんばって作成しています(笑)
それで、いつまでにポスト投函であれば、消費税8%の郵便旧料金(2019年)で郵便物が送れるのか…と、ふと疑問に思いました。
また、消費税増税に伴い、郵便サービスが変更になるのでしょうか。
今回は、郵便旧料金はいつまでにポスト投函できるのか、2019年10月以降のサービスについてなど、気になるところをチェックしました!
郵便旧料金(2019年)はいつまでにポスト投函?
いよいよ増税される消費税。
10%に切り替わるタイミングは、2019年10月1日のAM0:00です。
それでは、郵便旧料金は、いつまでに投函したものが適用されるか、チェックしてみました。
郵便料金も、消費税が10%に切り替わるのと同じ時刻に、新料金に切り替わります。
したがって
・2019年9月30日(月)投函分まで
が旧料金適用になります。
けれど、全国に沢山あるポストは、場所によって最終の集荷時刻が違いますよね。
15時ごろ最終集荷時刻のポストもあれば、17時すぎのポストもあり…
忙しいときは、数時間、いや、数十分違うだけでも、かなり追い詰められます(笑)
そういった差もあり、郵便局では、
・10月1日(火)の第1便まで
に集荷したポストの郵便物を旧料金適用にしています。
それを聞いて一安心ですね。
かと言って、10月1日の午前中ギリギリに投函すると、ポストによっては第1便の集荷時刻が過ぎてしまう可能性があります。
郵便新料金に切り替わってから、旧料金でポストに投函してしまうと、料金不足でこちらに戻ってきてしまう可能性があります。
不足分の切手を貼り直してまた投函すると、先方に届くまでに時間がかかり、2度手間になってしまいます。
郵便旧料金で送るには、やはり9月30日中には、ポストに郵便物を投函できるよう心がけたいですね。
郵便料金(2019年)消費税10%で変わる種類は?
2019年10月1日から変更になる郵便料金。
変わる種類は
・手紙(定形郵便物)
・ミニレター(郵便書簡)
・はがき(通常・往復)
・レターパック
・定形外郵便(規格内・規格外、1部は変更なし)
・ゆうパック
・特殊取扱料金(速達、書留)
です。
定形外郵便は、1部はそのままですが、他の種類は全部新料金に…という印象ですね。
例えば、手紙は25グラム以内が82円から84円に通常はがきが62円から63円に変更になります。
すでに8月20日から、63円、84円、94円(50グラム以内の手紙の新料金)切手などが発売されています。
旧料金の切手やレターパックがまだ手元に残っていても、不足分の1円切手や2円切手を貼って投函すれば、配達が可能です。
10月からは、1円・2円切手の出番も増えそうです。
そして…仕方ないとわかってはいるけれど、ゆうパックの値上げもちょっと辛いですね。
消費税増で郵便サービスは変わる?
さて、消費税が増税され、郵便が新料金になりましたが、郵便サービスは変わるのかどうか、気になったのでチェックしてみました。
郵便サービスじたいは、当面、特に変更がないとのことでした。
しかし、2019年8月に、土曜配達を取りやめるなど、郵便サービス見直しに関するとりまとめ案が、総務省の有識者委員会が了承しました。
土曜配達の取りやめは、インターネットの普及と郵便局の人手不足などの理由からです。
今後、法改正の手続きが進められるとみられており、早く進むと来年(2020年)、土曜配達がなくなる可能性があります。
(ゆうパックは今後も土日配達が維持されます)
その分、毎日配達している速達料金を値下げするということが検討されていますが、まだこちらも確定していません。
近いうちにまた変更されそうな郵便事情、ニュースをよくチェックして、変化についていけるよう、心がけたいです。
まとめとして
思えば、かなり頻繁に変更されている郵便料金やサービス。
10月からも、郵便物に切手を貼る時に、一瞬手が止まってしまいそうな予感がかなりします(笑)
旧料金で送りたい郵便物の作成だけでなく、これを機会に、家にある切手やはがきを整理してみようと思います!
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