大晦日に行われる格闘技イベントRIZIN・女子MMAトーナメントへの出場で注目を集めている浅倉カンナ選手!
RIZINの新しいエース候補として期待がかかる20歳の若手女子格闘家です。
RIZINは、かつて人気を博したPRIDEやDREAMのような格闘技イベントで、再びブームを巻き起こそうと2015年に発足されました。
RENA選手が活躍したことで男子格闘家たちにも負けない人気となった女子格闘技、女子カードがメインになることもある最近では珍しい大会です。
浅倉カンナ選手とはどんな選手なのか、調べてみましたので年末に向けてチェックしてみてはいかがでしょうか?
浅倉カンナ選手のRIZINでの戦績は?
大晦日のRIZIN・女子MMAトーナメントに出場する浅倉カンナ選手は、ブラジル人のマリア・オリベイラ選手との対戦が決定!
JKファイターとして17歳でデビューした浅倉カンナ選手は、幼少期にレスリングを習い柔術テクニックにも優れた将来を期待されている超新星です。
浅倉カンナ選手のプロフィール
- 本名:浅倉栞南(あさくらかんな)
- 生年月日:1997年10月12日
- 出身地:千葉県
- 身長:158cm
- 体重:48kg
- 所属:パラエストラ松戸
- 戦績:7勝2敗
8月26日に行われたDEEP JEWELS 17で石岡沙織選手に判定ながら3-0で勝利し、RIZINへの切符を勝ち取りました。
10月15日のトーナメント一回戦では優勝候補のシルビア・ユスケビッチ選手に判定3-0で完勝、ベスト4に駒を進めたのでした。
デビュー後3連勝したあとに1敗を喫しますが、再び連勝すると昨年末のRIZINへ抜擢!惜しくも敗北してしまいましたが今年も連戦連勝。
昨年のリベンジでもある今大会、準決勝を勝ち進み優勝本命のRENA選手との日本人対決となれば、盛り上がること間違いなしの名カードとなるでしょう!
浅倉カンナ選手は高校では留年!
2011年に中学2年生で出場したレスリング・クリッパン国際大会38kg級で優勝するなど、若いころから世界大会でも高成績を収めてきた浅倉カンナ選手。
高校1年生のときにはジュニアクイーンズカップカデット46kg級で準優勝を果たしますが、集中するあまり勉強は怠っていたようです。
加えて勉強嫌いだったこともあり高校を2度留年してしまったとのことですが、2017年3月に無事卒業できたことが報告されています。
制服姿は一般の女子高生と変わらない印象、あどけない表情は今時の女の子という雰囲気で、格闘家とは思えないかわいらしさ。
RENA選手に勝てるのは浅倉カンナ選手だけなのでは?
とまで評価されるようになった今年、社会人一本になったことでより強さが際立っているのでしょう。
浅倉カンナ選手の父も格闘家?
浅倉カンナ選手が格闘技にのめり込むきっかけとなったのは、お父さんの存在が大きいと言われています。
幼少のころからパンクラスの試合に連れていかれ、自分が練習していたジムにも同行させていたようです。
その父親というのが浅倉洋平さん、強面でいかつく胸板の厚さはインパクト大です!
画像で見てもすごい筋肉量ですし家族仲もよさそうな感じです。↓
詳しい情報はありませんが、浅倉洋平さんも選手時代があったようで現在は浅倉カンナ選手のコーチやスパーリング相手をしているようです。
学生時代の成績表を見たことがなく、遊びや勉強よりも懸垂しろ!という教えだったことも浅倉カンナ選手の強さの秘訣なのかもしれません。
『我が家のトレーニング日記☆』というブログでは、家族や仲間を大切にしていることがわかり、文面からは優しさが伝わってきます。
まとめとして
大晦日のRIZINに参戦する浅倉カンナさんは、女子高生でプロデビューして話題となり、実力・人気ともに急上昇中の女子格闘家です。
お父さんとの二人三脚で幼少のころからみっちりと鍛えられ、レスリングのジュニアでは世界でトップを獲った過去も。
RIZINの最強エース・RENA選手との決勝戦が実現すれば、女子格闘技界の勢力図がガラっと変わる可能性があるため、この歴史的一戦は見逃せませんよ!
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