アイドルでパフォーマーの十四代目トイレの花子さんをご存じでしょうか?
見た目は、誰もが知るトイレの花子さんのように白いブラウスに赤いスカート、赤いランドセル。
しかし、ブラウスには血が飛び散り、左目に眼帯というなかなか奇抜でおどろおどろしい格好なんですよね。
十四代目トイレの花子さんって誰?
十四代目トイレの花子さんは2013年にデビューし、元々は軍歌をメインに歌っていました。
しかし、2014年頃からのライブでは、オブジェやカメラを壊すパフォーマンスを見せるようになり近隣からクレームを受けることに。
会場は出禁となり自称「出禁系アイドル妖怪」に、現在もキャッチフレーズとして活かされています。
それでも会場をめちゃくちゃにするのは変わらず、2016年頃からは口からジュースを決まった客に吐き出したり、食べ物を撒き散らしたりとやりたい放題。
とはいえ、パフォーマンスなので事前に汚すことを告知し、お客さんにはカッパが配られるという。
お客さんと一緒に掃除をするのが定番となっていますが、ファンにとってうれしい時間でしょうね。
ちなみに、パフォーマンスはQO-CRAZYというハードコアパンクバンドのTHE CRAZY SKBをリスペクトしてのものとなっているとのこと。
十四代目トイレの花子さんの設定や事務所・画像は?
十四代目トイレの花子さんの設定は細かく、永遠の小学性となっていますが年齢は4,000歳だという。
妖怪を演じているアイドルではなく、アイドルをやっている妖怪とのこと。
何かと「4」にまつわる設定が多く、4,444人の血で染められたトイレットパーパーが相棒でした。
今は持ち歩くのはやめていて、首を怪我しているから声が出ないという設定もやめています。
4時44分44秒、4階の女子トイレの4番目の個室で妖怪になり、その際に、十三代目にスカウトされて花子さんになったのです。
現実の世界では、職務質問をよく受けるようで、素顔は素朴なかわいさを持った女性なんですよね。
事務所は山口敏太郎タートルカンパニーで、元々は山口敏太郎さんの個人事務所だったところになります。
書籍のデザインや編集から。番組を作ったりDVDを撮影したりするように。
事務所に、あまり有名な方はいませんがタレント、作家、漫画家、ライターなど多種にわたるジャンルの人が所属しています。
十四代目トイレの花子さんは有吉反省会にも出演!
十四代目トイレの花子さんのパフォーマンスは、全てセルフプロデュースですが激しすぎるので地上波では流せないものが多いです。
そのため、テレビの出演はあまりありませんが、有吉反省会への出演が決定しているので、どんな反省が見られるのか注目ですよ。
キャラと私生活にギャップがありすぎという触れ込みのようなので、普段の様子が見ることができます。
放送は2020年1月11日(土)23:30~23:55「ヤバいアイドルSP!病みすアイドルから自称“妖怪”まで・・・」となっています。
自分が決めた設定に縛られていてやりたいことができないのか、そろそろイメチェンしたいのか。
はたまた、何か嘘をついていたのか、素顔が見えるのかも合わせて気になるところです。
とはいえ、花子さんのキャラということで怪談がテーマの雑誌やテレビに出たこともあるので、夏だけ花子さんになるの良さそうなんですね。
まとめとして
十四代目トイレの花子さんは、激しいパフォーマンスで出禁になったアイドルで、人間は仮の姿という設定です。
歌は激しくて叫びまくっていますが、本来の声や仕草、素顔はかわいらしく、きっとファンも増えることでしょう。
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