「東京城址女子高生」は、マンガ誌ハルタで連載中の漫画で、2018年5月に1巻が発売されたばかりです。
お城には全く興味のない主人公広瀬あゆりと城マニアの持田美音。ひょんなことから出会った2人の女子高生。
そんな2人が、かつては100以上存在したという、東京にあるさまざまな城址を巡ることになるストーリーです。
そこで今回は、この「東京城址女子高生」に登場するお城や出版社をご紹介します。
東京城址女子高生に登場するお城は?
ではまず一巻に登場するお城をチェックしてみましょう!
- 世田谷城(世田谷区)
- 石浜城(荒川区ほか)
- 深大寺城(調布市)
- 江戸城(千代田区ほか)
- 稲村城(北区)
- 成宗城(杉並区)
1巻には、これら6つの城址が登場します。
第1話で登場するのが世田谷城です。
お城に全く興味のないあゆりが、マニアの美音に強引に連れていかれ、初めて訪れた城址「世田谷城址公園」。
美音にとっては魅力的な城址なのですが、お城に全く興味のないあゆりにとっては、「ただの公園」。
そんなあゆりに、美音は「サギソウ伝説」の話を始めるのでした。
あゆりの城址巡りに対する気持ちは、これからどう変化していくのでしょうか!?
そして次巻では、どんなお城が登場するのでしょうか?
東京城址女子高生の出版社は?
「東京城址女子高生」の出版社は角川出版です。
「東京の城址だと地味になるという危惧はなかったですか?」という質問に、担当編集の方は、「地味ではありますが、城址をしっかり描くことによる地域密着感や、町ぶらっぽい要素を入れることで、退屈しないのではと思いました」とおっしゃっています。
2人が城址を散策する中で、女子高生目線で話がテンポよく進んでいきます。
また、美音のセリフでお城についてわかりやすく説明されており、あゆりのようにお城に全く興味がない方でも、楽しく読むことができるのではないでしょうか?
読めばきっと、東京の城址を町ぶらしたくなること間違いなしです!
まとめとして
漫画の題材としては珍しいお城と女子高生をうまくマッチさせた東京城址女子高生!
都内にも意外にお城があるのがわかりましたし2巻以降からも目が離せません。
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