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全豪オープンテニス2020は2020年1月20日(月)~2月2日(日)に開催。
本選への出場権がない選手は2020年1月14日(火)~1月17日(金)に開催される予選を戦うことになります。
大坂なおみさんの連覇がかかり、錦織圭さんは肘の手術のリハビリのため欠場となっています。
ここでは、全豪オープンテニス2020の賞金額や火事の影響、全試合の視聴方法もチェックしていきます。
全豪オープンテニス2020の賞金額!
全豪オープンテニス2020の賞金総額は7,100万豪ドル、日本円で約53億7,000万円となります。
2019年が6,250万豪ドルだったのに対して13.6パーセント増となりました。
シングルスの優勝賞金は、412万豪ドル(約3億1,200万円)となり、準優勝は206万5,000豪ドル(約1億5,640万円)に。
テニスの四大大会は本選1回戦に出場しただけでも賞金がもらえるので、予選参加者も費用のためには是が非でも出たいところでしょう。
他のシングルスの賞金額は以下の通りです。
優勝:412万豪ドル(約3億1,200万円)
準優勝:206万5,000豪ドル(約1億5,640万円)
ベスト4:104万豪ドル(約7,870万円)
ベスト8:52万5,000豪ドル(約3,980万円)
ベスト16:30万豪ドル(約2,080万円)
3回戦:18万豪ドル(約1,250万円)
2回戦:12万8,000豪ドル(約970万円)
1回戦:9万豪ドル(約620万円)
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全豪オープンテニス2020の火事の影響は?
オーストラリアでは、2019年9月から大規模な森林火災が発生しています。
火事はニューサウスウェールズ州やビクトリア州での被害が大きく、南に位置するシドニーでも大気汚染が深刻化。
全豪オープンテニス2020が開催されるメルボルンは、シドニーのさらに南に位置していますが、それでも影響を受けてしまいます。
会場にも煙が届いてきている状態で、数日にわたって視界が悪くなっているというのです。
選手側は大会主催側に、状況が改善しなければ延期も検討する必要があるのではないかと訴えていました。
しかし、主催側は予定通りの開催を決め、大気をリアルタイムで計測し医療チームや専門家と共に連携していくという。
もし、危険だと判断された場合には審判が試合を中断することができますが、屋内コートも8つあるとしてそちらでの試合も検討されるとのこと。
全豪オープンテニス2020全試合の視聴方法もチェック!
全豪オープンテニス2020を全試合視聴したいという場合は、WOWOWで放送されるのでチェックしておくと良いでしょう。
ありがたいことに、決勝までの全日程を中継してくれますのでファンにはうれしい限りですよね。
さらに、WOWOWからの公式ツイッターでは、大会1日目と2日目は無料放送となる情報も出されています。
ネット配信に関しても、WOWOWのメンバーズオンデマンドで独占生中継。
もちろん、その後のテニスの大会も中継される予定なので、気になる方は検討してみても良いかもしれませんね。
まとめとして
2020年1月20日(月)~2月2日(日)に本選が開催される全豪オープンテニス2020の賞金総額は約53億7,000万円。
シングルスの優勝は約3億1,200万円で、1回戦に出場すれば約620万円がもらえます。
森林火災の影響が選手、スタッフ、観客に影響がないことを祈るばかりです。
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