2020年1月1日(水)0:30~放送される「ぐるナイおもしろ荘」への出演が決定しているラランド。
この番組は、出演するためのオーディションを勝ち抜いた10組しか出られないという狭き門。
過去にもおもしろ荘からブレイクしていった芸人は多く、ラランドの活躍も注目されます。
ここでは、ラランドのメンバーさーやの賞レース成績や本業は何なのか、コンビ結成のきっかけもチェックしていきます。
さーや(ラランド)の賞レース成績!
ラランドは、ボケ担当のさーやとツッコミ担当のニシダによる漫才コンビ。
結成が2014年なのでまだまだ若手ですが、ネタの面白さには定評がありネットでは高評価のコメントが多く見られます。
漫才師の夢の舞台でもあるM-1グランプリには2016年から出場し、初挑戦は2回戦敗退に。
翌2017年も2回戦敗退でしたが、2019年は決勝まであと一歩の準決勝まで進んでいます。
敗者復活戦では11位だったので本選には行けませんでしたが、視聴者のなかには一番面白かったという人もいたほど。
大学生時代からお笑いの賞レースに参加し、優勝する実力もありましたが事務所に所属せずにフリーで活動しているという珍しいコンビなのです。
さーや(ラランド)の本業は何?
さーやは、お笑い芸人と会社員という二刀流で芸能活動をしています。
平日は広告会社で働いているため、ライブは月に10回ほどしか行うことができていません。
それでも、M-1では事務所に所属している芸人たちと互角以上に戦い、2009年以来のアマチュアでの準決勝となりました。
- 名前:さーや
- 本名:門倉早彩(かどくらさあや)
- 生年月日:1995年12月13日
- 出身地:東京都
- 事務所:フリー
- 活動:2014年~
活動開始の2014年時の本業は大学生でしたが、中学高校から別の友人とコンビを組んでいたというから個人的な芸歴はかなり長いものがあります。
さらに、小学生になる前には子役として活動し、ドラマやキッズモデルなどを経験。
ネタ中に子供などのキャクターを演じるコント漫才は、子役時代の演技力が役に立っているのでしょう。
生意気だけど憎めない言い回しや態度は、観る者を引き込ませてくれるので注目です。
ちなみに、相方のニシダの年齢は一つ上ですが、2019年のM-1時点でも大学生で自称3年生を名乗っています。
さーや(ラランド)のコンビ結成のきっかけもチェック!
ラランドは、2人とも上智大学の同級生で、同じお笑いサークルに所属。
先に入部したさーやが、部員に太った外国人がいたら連れてきてくれと言われニシダを誘ったという。
そこでコンビを組み、星の名前である「ラランド21185」にちなんでコンビ名を付けています。
大学を卒業してからもコンビを継続させ、賞レースで優勝したことでプロを目指そうと考えたことも。
しかし、作家が考えたネタは自分たちに合わず、周りからもなぜフリーでやるのかという種類の質問を受けることが多くなってしまう。
会社に属さないフリーランスや自由な働き方が増えてきている今の時代、事務所に所属することが必ずしも正しいとは言えません。
だったらと、アマでもプロと同じ土俵で活動できるようなスタイルを目指し新たな芸人の形を作ろうとしたのでした。
まとめとして
ラランドのメンバーであるさーやは、会社員として働きながら芸人の活動も並行して行っています。
平日に働きながら芸人を続けるということは、ちょっとした時間もネタ作りやネタ合わせに割いているということになりますよね。
大変ですがこのような働き方で成功すれば、これからは本業がありながらもクオリティの高い笑いを作る芸人が増えてくるかもしれませんね。
コメントを残す