プロ野球のオフシーズンに毎年注目を集めるのは、トライアウトや解雇され第二の人生をスタートする元選手たちの話題ですよね。
2019年も12月30日(月)22:00~TBS系列で「プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」が放送されます。
森福允彦・若松駿太・友永翔太の3選手が取材を受け、それぞれの今後や家族との絆などが明らかに。
3人の中から2018年に中日ドラゴンズをクビになった若松駿太さんについて、トライアウト行きの理由や美人嫁、過去の最高年俸をチェックします。
若松駿太投手はなぜトライアウト行き?

2018年10月1日に中日ドラゴンズから戦力外通告を受けた若松駿太さんは、そのオフにトライアウトを受けています。
1995年2月28日生まれの23歳だった若松駿太さんは現役続行を希望。
その後BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団し、13勝をあげる活躍を見せ、2019年はシーズンのMVPに輝いています。
2019年オフもプロ野球への復帰を希望しトライアウトに参加、打者3人に対し1つの四球を与えるも無安打で抑えています。
2018年シーズンに痛めた右肩も問題ないかのように、最速134km/hと上々の出来でトライアウトを終えました。
ただプロ野球の現役時代は140台半ばの急速だっただけにこのあたりの衰えで戦力外・トライアウト行きになっているので課題はなかなか克服されていません。
トライアウトはプロ経験者であれば受けられますが、2019年に上限2回までという規定になったのが心配されるところなんですよね。
若松駿太投手の美人嫁!

若松駿太さんは、2019年6月16日に1歳年下の一般女性・沙苗さんと結婚しています。
沙苗さんとは2018年に出会い、野球もこれからという時に解雇されてしまてっています。
しかし、栃木に行くことになり「一緒に来てくれないか」とプロポーズをするという覚悟の行動に出ます。
すぐには答えを出せなかったというが、給料が安くなってもついて来てくれるというのは本当に信頼関係ができている証なのでしょう。
独立リーグではユニフォームも自分で洗わなければならないが、きれいな姿でプレーしてほしいという思いから3度洗いまでしているという。
新しい仕事も栃木で探し、食事も健康やスタミナに気をつかったものを作るなど精神的にもハードな毎日というのが容易に想像できます。
美人嫁・沙苗さんの画像はコチラ↓

何度かテレビで若松家が取材されているので美人嫁として注目されていますが、それ以上に芯の強い人なのだということも分かりますよね。
若松駿太投手の最高年俸をチェック!
若松駿太さんは、2012年にドラフト7位で中日ドラゴンズに入団しています。
年俸は540万円で契約金は1,800万円という金額からのスタートで、最高は2016年シーズンの3,600万円です。
2015年の10勝4敗が評価され、それまでの550万円から3,050万円アップ(約555%)という飛躍の年に。
2013年:540万円
2014年:540万円
2015年:550万円
2016年:3,600万円
2017年:3,000万円
2018年:2,500万円
推移を見てみると、上がったあとも年俸は500万円ずつ下がってきています。
単純に数字だけ見れば、2019年は1,000万円くらいに下げて契約しておいてもよかったのではと思ってしまいますね。
独立リーグとはいえ復活しましたし、本人も30歳までは現役でいたいと話しています。
2020年はどのチームでプレーするのか気になるところですが、栃木ファンにしてみるとプロ復帰はうれしいような寂しいようなといった感じでしょうか。
まとめとして
現在栃木ゴールデンブレーブスに所属している元中日の若松駿太さんは、2年連続でトライアウトに参加。
受験回数の上限が2回となったことで、12球団合同トライアウトは今後受けることはできなくなりました。
それでも、新たにワールドトライアウトもできましたし、近い将来12球団のどこかでプレーする姿を見ることができるかもしれませんね。
一般女性ではなくドラゴンズのチアドラをやっていた向井早苗ちゃんですよ!高校の時の同級生です!