2015年の設立以来、女子格闘技の発展にも力を入れてきた格闘技団体のRIZIN。
格闘技ブームが落ち着いて低迷している時代においても、年末にテレビ放送するとあってファンにはありがたいものですよね。
毎年新たにRIZINデビューする格闘家も増えてきていますが、そんな中から期待のあい(Ai)選手を紹介します。
見た目もかわいく、今後も良い試合を見せ続けてくれれば女子格闘技の中心になるかもしれない存在なんですよ。
あい(Ai)の年齢やかわいい画像！
女子総合格闘技選手のAiは、本名を清水愛といい学生時代はレスリング選手でした。
見た目のかわいさから、20代の若手と思ってしまうほどですが、2019年に30歳を迎えているんですよね。
名前：あい（Ai）
本名：清水愛（しみずあい）
生年月日：1989年10月24日
出身地：東京都
身長：156cm
体重：49.25kg
所属：KRAZY BEE
レスリングでもオリンピックを争えるだけの実力があったにもかかわらず、大学卒業後は、GENスポーツアカデミーというジムに所属。
山本KID徳郁さんの格闘技ジム「KRAZY BEE」で子供たちを教えていたという。
アマチュアの修斗の大会では優勝、プロのトライアウトを受ければ合格と格闘センスの高さも証明。
その後、青木真也さんとKIDの推薦する選手同士が戦いを繰り広げた「格闘代理戦争」で脚光を浴びることに。
残念ながらレフェリーストップで準決勝敗退（古瀬美月戦）となりましたが、関節が決まっていないのにストップされてしまったんですよね。
しかし、観る者の心をつかんだことは確かなようで、オファーをもらって2018年の大晦日RAIZNデビューを果たしたのです。
あい(Ai)のレスリング戦歴をチェック！
高校時代のあいは、様々なスポーツの強豪校として知られている埼玉栄高校に通っていました。
レスリングの成績も世代ではトップクラスで、2006年ジュニアオリンピック52kg級で優勝を飾っています。
さらに、同じ年に行われたアジアカデット選手権でも優勝という二冠に輝くほど。
2007年もジュニアオリンピック51kg級優勝、クリッパン女子国際カデット52kg級優勝という実績を残しています。
東洋大学に進学しても2009年の全日本学生選手権51kg級で優勝、2010年の世界学生選手権51kg級3位に。
もしそのままレスリングを続けていたらどうなっていたのか見てみたかった気がしますよね。
ただ、48kg級でもオリンピックではメダルを獲ってきていますし、55kg級には吉田沙保里さんがいたので厳しかったかもしれませんが。
◆あい(Ai)のRIZINでの戦歴は？
Aiは、格闘代理戦争での活躍が認められてRIZINに登場することになりましたが、過去の戦績は2戦2勝と負けなしです。
デビューとなった2018年12月31日の大晦日では、仮面女子の川村虹花さんとの対戦とあって注目度の高いカードに。
1R3分01秒、グラウンドでのパンチによるレフェリーストップで圧勝しています。
続く2戦目は、2019年8月18日に行われたRIZIN.18でのタバサ・ワトキンズ戦。
こちらは判定決着となりましたが3R（3-0）で難なく勝利を収めています。
2019年12月29日（日）開催の「BELLATOR JAPAN」では、アンディ・ウィンと対戦。
ここでも圧勝劇を見せれば、2020年はタイトルへの挑戦なんて話も出てくるかもしれませんし注目ですね。
まとめとして
あい（Ai）は、レスリング出身の総合格闘技選手で、RIZINには2018年の大晦日にデビューしたばかり。
DEEP JEWELSでも好成績を収めていますし、あのルックスなので活躍次第ではRIZINトップの人気になるかもしれません。
浜崎朱加さんや朝倉カンナさん、渡辺華奈さんなどを中心にまわっていますが、そこに食い込んでいけるか注目ですね。
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