2019年9月20日(金)~11月2日(土)に開催されるラグビーワールドカップ2019。
日本代表は9月20日のロシアとの開幕戦を皮切りに、リーグ戦4試合を戦い決勝トーナメントを目指します。
ところで、ラグビーワールドカップ2019のマスコットってどんなキャラクターだかご存知ですか?
あまり知られていないと思いますので、名前の由来や製作者について探ってみたいと思います。
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ラグビーワールドカップ2019のマスコットはかわいくない?
ラグビーワールドカップ2019の公式マスコットは、レンジーという2体ユニットとなります。
大会の価値を広く伝えることを目的としたキャラクターで、紅白の髪の色をした歌舞伎風の動物。
知名度がなく、パッと見てかわいくないとも言われているこのレンジーですが、THE日本という雰囲気が漂っていますよね。
そのため、外国人にはわかりやすいデザインとなっているので受け入れやすいのではないでしょうか。
派手に見えますが、よくよく考えてみると赤と白の2色しか使われていないシンプルさで、顔もよく見るとかわいい!?
白い部分が多く会場などですぐに汚れそうなので、みすぼらしくならないようにケアだけはしっかりしてほしいものですね。
ラグビーワールドカップ2019のマスコットの名前の由来!
レンジーは、白いほうが親の「レン」で、赤いほうが子の「ジー」という名前とのこと。
名前の由来は、信頼を元にチャレンジ(困難)を乗り越えるレンジーが、ラグビーの精神に共通するということから。
つまりチャレンジのレンジから付けられたようですね。
ラグビーには、品位、情熱、結束、規律、尊重と5つの価値があり、モチーフとなっている獅子がそれらと出会って生まれたという。
獅子は、はるか昔から能や歌舞伎、狛犬、獅子舞などとして表現されてきたものでもあります。
アジア初のワールドカップとなる日本から世界に文化を発信するという意味でも、伝統的なデザインは理に適っているのでしょう。
ラグビーワールドカップ2019のマスコットの製作者は?
レンジーの製作者は誰なのか気になるところですが、まだ公式に発表されていないので今後分かってくるかもしれません。
デザインの特徴としては、顔がラグビーボールの形をしていて、見た目は連獅子を思い起こさせます。
動きについては、公式で以下のようなことができると明記されています。
- ポールパス
- トライ
- 拍手
- ハイタッチ
- 握手
すでに着ぐるみとしても活動をしていて、イベントにも多数出演し各地を回っています。
さらに、うれしいことがあると髪の毛をぐるぐると回すこともあり、レンジーダンスなるものも。
子どもたちへの人気を見越しての動きとしか思えませんが、まずは知名度を上げなくてはどうにもなりませんね・・・。
まとめとして
ラグビーワールドカップ2019のマスコットは、獅子をモチーフにしたユニット「レンジー」です。
かわいいのかかわいくないのか、賛否は分かれると思いますが日本ぽくてかえっていいのかもしれません。
とはいえ、大会が迫ってきてもテレビで大きな話題になっていないのが気になるところです。
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