ゴルフの天才少女・須藤弥勒ちゃんが大きな話題となっていますね。
ジャンクスポーツに出演した際には、「私はゴルフの神様の子供だから緊張しない」と堂々の発言。
当時わずか6歳の須藤弥勒ちゃんの発言の数々は、スタジオばかりでなく視聴者をもザワつかせていました。
ここでは、須藤弥勒ちゃんの好成績は家族のおかげで、父親のゴルフ歴はどうなのか、将来はプロへ行くのかなどをお伝えしていきます。
須藤弥勒ちゃんの好成績は家族のおかげ!

須藤弥勒(すとうみろく)ちゃんが、なぜテレビで特集を組まれ話題となっているのか。
それは、2017年に5歳で出場した世界ジュニアゴルフ選手権(6歳以下)で史上最年少優勝し、翌2018年も優勝して2連覇を達成したからなんです。
2019年も7-8歳の部に出場し3連覇を狙いましたが優勝を逃し、この敗戦が同世代では約2年ぶりというから驚きです。
弥勒ちゃんを指導するのは父の憲一さん、「全英オープン」優勝を目指し二人三脚でゴルフ漬けの毎日を過ごしていました。
さらには以下のような独特な練習法を編み出すなど、憲一さんなくしては弥勒ちゃんの活躍はないに等しいと言えるでしょう。
- 扇風機パッティング
- タイヤ打ち
- クラブ投げ
- 目隠しアプローチ など
2018年9月からは家がある群馬県太田市を2人で離れ、茨城で生活し練習。
現在は、高村亜紀プロと専属契約を結んで指導を仰ぎ、9時~17時をゴルフの練習に費やしています。
家族と離れたことについては、寂しいけど仕方がないと言い切り、家族も寂しさをこらえて弥勒ちゃんのためだと理解して応援。
まさに藤弥勒ちゃんのゴルフ好成績は家族のサポートのおかげと言っても過言ではありません。
須藤弥勒ちゃんの父親のゴルフ歴!

では、父親の須藤憲一さんはゴルフの元プロやコーチ経験があるのでしょうか。
憲一さんのゴルフ歴は趣味でやる程度で本格的にやっていたというわけではありません。
東京大学を卒業し、東大では仏教を教える教授として勤務していました。
しかし、茨城に引っ越した際に仕事を辞め、その後はゴルフ場に転職。
ゴルフ経験は少ないものの、群馬の自宅の横には600坪の練習場を作り、家も3部屋をぶち抜き練習環境を整える力の入れよう。
全力でサポートするにはお金も情熱も必要になってきますが、これくらいやる覚悟がないと子供がトップレベルに行くにはキツいのかもしれませんね。
須藤弥勒ちゃんは将来プロへ?
7歳にしてすでに将来を期待される須藤弥勒ちゃんですが、プロになるのか気になるところでもあります。
とはいえ、そもそも全英オープン優勝を目指していますので、プロゴルファーになるのが前提の話なんですよね。
弥勒ちゃんも「伝説のプロになりたい」といつも話していますし。
ポジティブな思考は成功をもたらすことにも繋がりますし、何より本人が熱心に努力してゴルフが好きなのが伝わってきます。
さらに、過去に試合で負けた時には引退すると言いだすほどで、この負けず嫌いもプロになるのには重要な思考ですよね。
それに小さい頃からゴルフ一筋で賭けているので、プロにならざるを得ないでしょう。
あと7、8年後には中学生プロとしてデビューしているかもしれませんので今から注目しておいて損はないですよ。
まとめとして
天才ゴルフ少女の須藤弥勒ちゃんは、惜しくも世界ジュニア3連覇を逃してしまいました。
自信満々の発言には批判的な意見も聞かれていますが、あれは自分を鼓舞するために言っているようなものなのでしょう。
ただ、成長とともに成績が落ちてしまう場合もあるので、これからの数年間が勝負なのかなと感じます。
コメントを残す