人気バラエティー番組、世界の果てまでイッテQが新たに新企画として立ち上げたイッテQ遠泳部の目標は7海峡を遠泳により制覇することです。
このことで注目を集める7海峡ですが、芸人のみやぞんさんなどの運動神経の良い方を集めたとはいえ、遠泳により泳いで渡れる距離なの?といった疑問はつきないでしょう。
そこで今回の記事ではイッテQが目標としている7海峡それぞれの海峡について
「7海峡とは世界のどこにある?距離や難易度・日本にも存在する!」
という内容でお届けしていきます。
普段世界にある7海峡のことなんてあまり気にすることがありませんから、その場所や距離なんて想像がつきませんよね。
バラエティー番組で登場したことがあるドーバー海峡くらいしかあまり知らないのではないかと思います。
そんな7海峡についての情報満載でお届けしていくので、イッテQ遠泳部をより楽しみたい方はぜひ読んでみてください。
7海峡とは世界のどこにある?

イッテQ遠泳部が目指すことになっている7海峡は以下のような国々に位置しています。
- ジブラルタル海峡(スペイン-モロッコ間)
- ノース海峡(イギリス)
- クック海峡(ニュージーランド)
- ドーバー海峡(イギリス-フランス間)
- 津軽海峡(日本)
- カタリーナ海峡(アメリカ)
- モロカイ海峡(アメリカ)
イギリスにフランスにアメリカと世界にある様々な国の中でも主要な国々にはそれぞれ海峡が点在しているということがわかります。
さらに細かく見ていくと、イギリスやフランスなどのヨーロッパ周辺で7海峡が割と集中していることもわかりますね。

世界中に多く存在する海峡の中から選ばれた7海峡は知名度と難易度を総合的に判断して選ばれた海峡です。
複雑な海域となっている分、それだけヨーロッパでは難易度の高い海峡が多いのでしょうね。
7海峡の距離や遠泳難易度は?

さて、7海峡がある場所について分かった所で、それぞれの海峡の距離について下記にまとめます。
・ ジブラルタル海峡:14.4km
・ ノース海峡:33.8km
・ クック海峡:23km
・ ドーバー海峡:34km
・ 津軽海峡:30km
・ カタリーナ海峡:33.7km
・ モロカイ海峡:41.8km
水泳なんて25m泳ぐくらいしかできない私からすれば途方もない距離なのですが、30kmくらいであれば実は遠泳しやすい距離です。
なので、上記で挙げた海峡は有名な海峡ではありますが、別段遠泳するのが無理な距離というわけではありません。
実際に遠泳が成功できれば日本で話題になること間違いないので、もし興味のある方がいましたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
次に、7海峡の難易度ですが、総じてトップクラスの難易度なので詳しい難易度の順番についての情報はありませんでした。
しかし日本にある津軽海峡は7海峡の中で最も難しい難易度を誇ると言われています。
これは、強風と荒れた波が予測できずに襲ってくるためです。
遠泳を行う上では低体温症などのリスクを軽減するために、どれだけその海域における特性を知っているかが重要となってきます。
にも関わらず、予測できない自体が起こりやすいため、津軽海峡は遠泳するにあたり最も難易度の高い海峡なのです。
7海峡の一つは実は日本にも存在する!

ここまでで分かったと思いますが、日本の北海道と本州の間に存在している津軽海峡が7海峡の一つとして数えられています。
遠泳で渡るにあたり、7海峡の中で一番の難易度を誇る海峡ですので、なんとなく誇らしげな気分になるのではないでしょうか。
そのように言われるということはそれだけ津軽海峡の難易度の高さが世界から評価されているということですからね。
ちなみにこの7海峡の一つである津軽海峡は、2016年に当時73歳だった広島県在住の男性が見事横断達成しています。
年齢を理由に何かにチャレンジすることを諦める方はいると思いますが、大事なことは年齢ではなく、チャレンジする意思と努力であるということがこの例からわかりますね!
まとめとして
アメリカやスペイン、ニュージーランドなどにある7海峡ですが、そのうちの一つは実は日本にあります。
7海峡の中で最も高い難易度を誇っているので、もし遠泳に自身のあるという方はチャレンジしてみてください。
やはり、横断達成できた際の達成感は他のどんなことより代えがたいものがあると思いますからね!
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