8月5日(日)に開幕する夏の甲子園は2018年で記念すべき100回目の大会となり、例年以上に注目が集まっています。
史上最多の56校が出場するとあって熱い試合がいつもより多く観られる今大会、始球式もいつも以上に熱いメンバーとなっていますよ。
過去の甲子園で活躍したレジェンドたちが日替わりで始球式に登場するというファンにはたまらない演出なんです。
そこで、レジェンド始球式(甲子園)に登場の元選手一覧、順番や日程・雨の場合はどうなるのかについて調べてみました。
レジェンド始球式(甲子園)に登場の元選手一覧!

レジェンド始球式(甲子園)には18人が選ばれ、開幕の8月5日(日)から決勝の8月21日(火)まで、試合のない19日を除いて毎日行われます。
誰でも知っている有名どころでは、松井秀喜さんや桑田真澄さん、佐々木主浩さんでしょうか。
知らない方にとっては不思議かもしれませんが、バラエティで活躍する定岡正二さんや板東英二さんも名を連ねています。
特に板東英二さんは1試合25奪三振、大会通算83奪三振という未だ破られていないとんでもない記録を持つピッチャーだったんですよ。
レジェンド始球式(甲子園)に登場する元選手一覧は以下の通りです。
松井秀喜(星陵)・石井毅(箕島) ・定岡正二(鹿児島実) ・牛島和彦(浪商)
平松政次(岡山東商) ・谷繁元信(江の川) ・水野雄仁(池田) ・本間篤史(駒大苫小牧)
坂本佳一(東邦) ・中西清起(高知商) ・安仁屋宗八(沖縄) ・板東英二(徳島商)
金村義明(報徳学園) ・中西太(高松一) ・桑田真澄(PL学園) ・佐々木主浩(東北)
太田幸司(三沢) ・井上明(松山商)
世代ごとに当時のスターは人それぞれですが、どの方も一時代を築いたまさにレジェンドですね。
しかし、江川卓さんや荒木大輔さんもレジェンドといって申し分ないので、今回始球式を投げないのは少し残念です。
将来的に150回記念大会なんかには松坂大輔・田中将大・清宮幸太郎といった現役選手も登場するかもしれませんし今後も楽しみですね。
レジェンド始球式(甲子園)の順番や日程!

レジェンド始球式(甲子園)の順番についてはすでに決まっていますので、現地に応援に行く方は当日誰が投げるのか確認しておくといいかもしれませんね。
8月5日(日):松井秀喜(星陵)
8月6日(月):石井毅(箕島)
8月7日(火):定岡正二(鹿児島実)
8月8日(水):牛島和彦(浪商)
8月9日(木):平松政次(岡山東商)
8月10日(金):谷繁元信(江の川)
8月11日(土):水野雄仁(池田)
8月12日(日):本間篤史(駒大苫小牧)
8月13日(月):坂本佳一(東邦)
8月14日(火):中西清起(高知商)
8月15日(水):安仁屋宗八(沖縄)
8月16日(木):板東英二(徳島商)
8月17日(金):金村義明(報徳学園)
8月18日(土):中西太(高松一)
8月20日(月):1試合目・桑田真澄(PL学園) / 2試合目・佐々木主浩(東北)
8月21日(火):太田幸司(三沢) ・井上明(松山商)
アイドルや芸能人の始球式も盛り上がりますが、やはり元選手が行うと盛り上がりは断然違うと思うので毎年でも観たいくらいです。
ただ、みなさん元高校球児やプロとはいえ高齢の方もいるので、肩を壊したり暑さで倒れたりしないように気を付けてほしいですね。
レジェンド始球式(甲子園)雨の場合はどうなる?

レジェンド始球式(甲子園)は開幕前から注目されていますし絶対に観たいという方も多いことでしょう。
では、もしも雨が降ってしまった場合はどうなるのでしょうか?
甲子園は今までも大雨や雷雨の場合、中止して後日に延期して試合が行われるケースがありました。
しかし、レジェンド始球式は試合が中止になった場合でも登板日を変更しない予定とのこと。
予定になかった日に延期になり行う場合は、その時になったら検討されるようなので投げないで終わっちゃう方がいるかもしれないんですね。
決勝で投げる太田幸司さんは、何が何でも決勝で投げたいと語っていますので、ぜひ順調に予定通り進んでほしいものです。
まとめとして
2018年で100回目を迎える夏の甲子園では、かつて甲子園を沸かせたレジェンドたちが毎日始球式を行います。
注目の開幕日は松井秀喜さんですが、当時の自身が味わった敬遠フォアボールではなくピッチャーの立場としてストライクを投げられるか楽しみです。
いつも以上に注目を集める大会となりますが、選手たちにはレジェンドに負けないくらいの活躍や熱戦を期待したいですね。
関連記事はコチラ↓

倉持明日香の父は元プロ野球選手?現在のお天気お姉さん画像や高校!

コメントを残す