2019年女子フランスワールドカップの出場権を賭け、2018年4月7日(土)に初戦を迎えた女子アジアカップ。
世代交代を進めている新生なでしこにおいて、レギュラー争いをする増矢理花選手は、左サイド攻撃の中心を担う選手として注目を集めています。
そんな増矢理花選手の出身校や所属チーム、かわいい画像や代表歴などを調べていきますのでチェックしてみてくださいね。
増矢理花さんの出身校や所属チームはどこ?
1995年9月14日生まれ22歳の増矢理花さんは、中高一貫教育のJFAアカデミー福島の3期生としてサッカーに集中できる環境に身を置いていました。
2008年~2013年シーズンまでの6年間 JFAアカデミー福島に通っていた増矢理花さんは、楢葉中学校・富岡高校で学校教育を受けています。
2012年に参加したチャレンジリーグで19試合19得点という驚異的な数字を残し、この頃にはすでに注目選手となっているんですよね。
2014年にJFAアカデミー福島を卒業するとINAC神戸レオネッサに入団、3戦目には初ゴールを記録し2015年・2016年には皇后杯連覇に貢献。
入団から2年間、澤穂希さんや川澄奈穂美さんら世界一を経験した選手たちとチームメイトとなったことは良い経験だったでしょう。
まだ若い増矢理花さんですが、できれば早いうちに世界のクラブに移籍してなでしこの世界一への挑戦に貢献するような活躍が期待されますね。
増矢理花さんのかわいい画像!
増矢理花さんは身長160cmと20代女子の平均よりやや高いくらいですが、世界と戦うサッカー選手の中では小柄な印象です。
ボーイッシュな髪型が特徴的な増矢理花さん、写真を見ても笑顔がかわいらしく年齢よりも幼く見えますよね。
増矢理花さんのかわいい画像はこちら↓
なでしこジャパンには猶本光さんや鮫島彩さんなど若手からベテランまできれいな方がいますが、増矢理花さんは女性にも人気がありそうな少年のよう。
かつては澤穂希二世とまで呼ばれた逸材なので、今後の日本代表を引っ張っていく存在となることに期待したい選手です。
しかし2013年には右膝前十字じん帯損傷の大怪我を負いシーズンを棒に振ったこともあるので、アスリートとはいえ傷痕は心苦しいものがありますね。
アジアカップやワールドカップでも勝利やゴールによって満面の笑顔を見せてくれることでしょう。
増矢理花さんの出身・代表歴は?
増矢理花さんは徳島県板野郡松茂町の出身、兄の影響で地元の松茂スポーツ少年団リベルテサッカークラブに入りサッカー人生をスタートさせました。
そしてリベルタ徳島ジュニアジュニアフットボールクラブのあとにJFAアカデミー福島に入校したのでした。
JFAアカデミー福島時代の2011年には、U-16日本女子日本代表に選ばれAFC U-16女子選手権に出場。
さらに2012年FIFA U-17女子ワールドカップに出場しグループリーグ第1戦のブラジル戦で2得点を決める活躍、2014年になでしこジャパンに初選出。
2018年4月8日現在、国際Aマッチ19試合で4得点、4月1日に行われたガーナとの親善試合でも得点しアジアカップでの活躍も期待されています。
個人技で局面を打開できる力は国内でトップクラスの実力を誇りますが、代表チームではまだ結果が出ていないだけに今大会爆発してほしいものです。
まとめとして
増矢理花さんは現在アジアカップを戦っているサッカー女子日本代表での活躍が期待される個人技が得意な攻撃的選手です。
増矢理花さんのようなJFAアカデミー福島を卒業した選手たちが代表に多く揃うことで、これからもっと連携もが良くなることでしょうね。
まずは4月10日(火)韓国戦に勝利してワールドカップの出場権を獲得してもらい、それが増矢理花さんのゴールによるものであれば最高ですね。
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