芸能人や若い学生たちが、トップ選手や元アスリートとガチンコ勝負することで人気の炎の体育会TVに出演した奥村ユリさんをご存知ですか?
近年かわいすぎる○○という表現が目立っていますが、この奥村ユリさんはまさに実力も見た目も兼ね備えた陸上選手なんですよ!
リオ五輪銀メダリストの飯塚翔太さんと200m対決、20mのハンデを得るも敗北しますが放送終了後すぐに話題となりました。
ここでは奥村ユリさんの出身高校やハーフなのか、大学進路について紹介していきますのでチェックしてみてください。
奥村ユリさんの出身高校!

現在高校3年生の奥村ユリさんは、2017年の高校総体で200m・400mで準優勝、U20の大会では200mで優勝を飾る実力です。
しかも昨年9月の国別対抗陸上競技大会では4×400mリレー代表に高校生で唯一選ばれて2位になっています。
現在は群馬県の共愛学園高校に在籍し、突出した成績を残せていなかったのですが2017年は目覚ましい活躍を見せているんですよね。
奥村ユリさんのプロフィールはこちら。
- 名前:奥村ユリ(おくむらゆり)
- 生年月日:2000年2月20日(18歳)
- 出身地:群馬県
- 身長: 162cm
- 学歴:高崎市立八幡中学校→共愛学園高校
共愛学園高校は偏差値51~61くらいで群馬の私立高校では上位、スポーツも勉強もできて何でもこなす選手という印象を受けます。
過去には陸上雑誌に制服姿も掲載され、スポーティーな姿とはまた違ったかわいい表情を見せてくれていましたよ!

陸上は小学3年生から始め中学1年で全日本中学選手権に出場、当時は100m予選敗退・200m準決勝敗退とまだまだの成績でした。
父親が元バイクレーサーで、負けず嫌いの性格も引き継いでいることもありますし、陸上を始めたきっかけも負けたくなかったからとのこと。
このまま伸びていったら日本のトップに君臨していることも十分にありえる話なので、2020年東京オリンピックは大いに期待できますね!
奥村ユリさんはハーフなの?かわいい画像も!

画像を見ても分かるように奥村ユリさんはとてもかわいい表情を見せていて、身長もまだ伸びるかもしれませんしまるでモデルのようなんですよね。
実は日本人のお父さんとフィリピン人のお母さんの間に生まれたハーフなのです。
ちなみに生まれは日本で国籍も日本なので2020年東京オリンピックへの期待の星ですね!
陸上といえばアメリカやジャマイカのような国が強いので、ハーフだから速いというわけではなく本人の才能と努力の成果なのでしょう。
それにしても本当にモデルでもやっていけるんじゃないかと思えますが、芸能関係者には当分動かないでいてもらいたいですね。
陸上に専念してもらって、まずは日本記録を目指してもらいたいところです。
ガーナとのハーフである18歳のサニブラウンや、ジャマイカとのハーフのケンブリッジ飛鳥などに続いて日本中を驚かせてくれることに期待しましょう。
奥村ユリさんの大学進路はどこ?
高校3年生ということもあって進路も気になる奥村ユリさんですが、現在はまだ公表されていません。
早稲田や日体大・東洋大などの陸上強豪校への進学が予想されますので春になってどこに行くのか注目したいと思います。
特に東洋大は日本人初の100mで9秒台を出した桐生祥秀さんを育てた大学でもあるので期待したいですね。
もしかしたら地元の群馬大学などに在籍するのもあるかと思いますが、女子短距離が世界と戦うには難しいかもしれません。
やはりジャマイカのパウエル選手と練習をしたことで急成長した、関西学院大学の多田修平さんのようにどんどん海外で鍛えてもらいたいところ。
個人的には陸上短距離の第一人者・朝原宣治さんがコーチを務める大阪ガスや福島千里さんの所属するセイコーあたりに就職するのがいいと感じます。
奥村ユリさん本人も憧れはアメリカのレジェンド的選手のアリソン・フェリックスとのことなので、世界に目を向けて飛び込んでもらいたいものです。
まとめとして
炎の体育会TVに出演して話題となった奥村ユリさんは、見た目もかわいく実力も同年代ではトップの陸上選手。
2020年の東京オリンピックで世界と渡り合うにはまだまだタイムがレベルに達していないので、あと2年でどこまで成長できるのかにも注目ですね。
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