プロ野球2017シーズンはソフトバンクの日本一で終了を迎えましたが、ドラフトを終え契約更改など各球団すでに来シーズンに向けての準備が進んでいます。
そんな中、毎年戦力外通告を受けて退団を余儀なくされる選手も数多く発表され、再就職先を求めて動かざるを得ない状況があります。
今シーズン14試合に出場したものの、残念ながら退団することとなった巨人の捕手・實松一成選手もその一人。
12月30日(土)22:00~TBS『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』に登場し、通告後のドキュメンタリーが放送されます。
ここでは、實松一成選手について美人奥さん子供、最高年俸やその後について紹介していきます。
實松一成選手の美人嫁や子供!
實松一成選手は、1998年オフのドラフト会議で松坂大輔投手の外れ1位指名で日本ハムファイターズに入団、かつては松坂世代最高の捕手といわれました。
入団後は伸び悩み、残念ながら2003年には高橋信二選手にポジションを奪われてしまいます。
簡単なプロフィールを紹介します。
- 名前:實松一成(さねまつかずなり)
- 生年月日:1981年1月18日
- 出身地:佐賀県佐賀市
- 身長:177cm
- 体重:81kg
- ポジション:捕手
- チーム歴:佐賀学園高校→日本ハム→巨人2004年オフには紀子さん(旧姓:海老原)と結婚、現在3人(男の子2人、女の子1人)のお子さんがいるようです。
知人の紹介で出会い5年間ほど交際をしていたようで、紀子さんのお母さんからお年玉を貰っているというほのぼのエピソードも。
美人の奥さんと子宝にも恵まれ、幸せそうな家庭だというのが伝わってきますが、今年のオフはドキドキしながら迎えたのではないでしょうか。
年末放送の番組宣伝では、家族にクビになったことを伝えているシーンが映り、子供の「戦力外?」「まじで?」の言葉と奥さんの涙が印象的です。
まだまだ老け込む歳ではありませんので、家族を安心させられるようなさらなる活躍を期待したいですね!
實松一成選手の最高年俸は?
1999年に日本ハムに入団した實松一成選手は、2006年シーズン開幕前に巨人の岡島秀樹投手とのトレードで古城茂幸選手とともに移籍しました。
日本ハム時代はあまり活躍できなかったこともあり、最高年俸は2003年の1,950万円(推定)だとされています。
巨人移籍後は、2013・2014年の推定4,000万円が最高となっていますが、2012年に58試合出場したのが最多で、レギュラーを獲ることはできませんでした。
巨人には阿部慎之助選手がいましたし、2014年からはWBCでも大活躍した小林誠司選手が加入してきたこともあるので仕方がないかもしれません。
一般人からすれば大金であることには違いありませんが、巨人で数千万円では活躍ができなければ次の年が保証されないでしょうね。
それでも巨人での12シーズン毎年試合に出ていたので、控えとして重宝され貴重な戦力だったことがうかがえます。
實松一成選手・巨人戦力外後は日本ハムへ!
10月30日に巨人から戦力外を受けた實松一成選手は、12月4日に日本ハムに移籍することが発表されました。
古巣への復帰となったわけですが、育成コーチとの兼任選手としてのオファーであり、かなりの信頼を受けての移籍のようです。
育成コーチということで、2軍での活動がメインになりそうなものですが、日本ハムの栗山英樹監督は戦力として必要だから獲ったと語っています。
指導者として学べることは實松一成選手としても将来の幅が広がることでしょう。
今年の推定年俸3,700万円から大幅ダウンの推定1,100万円といわれていますが、現役を続けられることは家族にとってもうれしいものだったのではないでしょうか。
まとめとして
今年巨人から戦力外通告を受けて自由契約となっていた實松一成選手は、日本ハムに選手兼コーチとしての移籍が決定しました!
仕事が決まらなかった約1ヶ月間、家族とともに不安だったと思いますが、指導者として将来の道も見えてきてほっとしていることでしょう。
コーチ業だけではなく、試合でも活躍している姿を家族のみならずわたしたちにもたくさん見せてほしいですね!
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