長﨑美柚の身長・所属やラケットの種類は?家族に卓球選手はいる?

2018年4月29日(日)から始まる卓球世界選手権、男女ともに中国を倒して世界一を勝ち取ることができるのか注目が集まります。

今大会は団体戦でメンバー5人が選出、女子は世界でも活躍している石川佳純さんをはじめ平野美宇・伊藤美誠・早田ひなの高3トリオと歴代最強の布陣。

もう1人注目なのがさらに年下にあたる長﨑美柚さん15歳の存在、5人目という位置づけなので出番は少ないでしょうが今のうちから注目ですよ。

ここでは長﨑美柚さんの身長や所属、ラケットの種類や家族に卓球選手はいるのかなどにスポットを当てて紹介します。

長﨑美柚さんの身長・所属!

長﨑美柚 身長

長﨑美柚さんは平野美宇さんら3人の2学年下でこの春から高校1年生、見た目もかわいらしく今後人気が出てくることでしょう。

身長164cmと卓球女子日本人選手の中では大柄なタイプで、166cmの早田ひなさんのパワフルな卓球をも超える可能性を秘めているとのこと。

まだ高校生になったばかりということもあって完成されていないため、まだまだ身長もプレーも成長することが期待されますね。

長﨑美柚さんのプロフィールはこちら。

  • 名前:長﨑美柚(ながさきみゆう)
  • 生年月日:2002年6月15日(15歳)
  • 出身地:神奈川県海老名市
  • 身長:164cm
  • 中学高校:北区立稲付中学校→大原学園高校
  • 所属:JOCエリートアカデミー
  • 利き腕:左

この前の3月まで北区立稲付中学校に通っていましたが、卓球の練習はJOCエリートアカデミー生として寮に入って卓球付けの日々を過ごしています。

高校は北区の高校に通うか通信制のある高校と決められていて、代表の所属欄を見ると平野美宇さんと同じ大原学園高校に進学していますね。

JOCエリートアカデミーは国をあげてのアスリート育成機関で、技術だけではなく生活力や心構えなど総合的に指導を行っています。

オリンピックで活躍できる人材を育成し、社会発展に貢献できる人材を育てるというわけなんです。

5歳から卓球を始め、全日本選手権では2010年(バンビ)・2012年(カブ)・2014年(ホープス)の部で優勝、この三冠は福原愛さん以来2人目の快挙。

2014年小学6年生の時には東アジアホープス卓球選手権でも優勝と輝かし成績を残して、さらなるレベルアップのためにエリートアカデミーに入所。

2016年全国中学校卓球大会優勝、2018年全日本卓球選手権ジュニア優勝したことで上記に続いて四冠となり、残るは日本一を獲るのみとなりました。

オリンピック代表になるには並み居る先輩ライバルを超えなくてはならず難しいですが、まずは世界卓球デビューでインパクトを残してほしいですね。

長﨑美柚さんのラケットの種類は?

長﨑美柚 ラケット 種類

長﨑美柚さんは2017年1月にバタフライとスポンサー契約を結び、ラケットの種類はインナーフォースレイヤーALCを使用。

スピード・スピン・コントロールと総合的に評価の高いラケットです。

ラバーは表がテナジー05、裏面はテナジー64という製品で、表は特に回転に特化し裏はスピード重視の左シェーク攻撃型のプレースタイル。

金額としてはそこまで高くなく普通の卓球競技者でも手が出るお値段になっています!

 

有利と言われている左利きですが、本来は右利きで小さい頃に左利きに変更したとのことで、早くに世界を見据えていたことが分かります。

さらに長﨑美柚さんは世界ランキング128位(2018年3月)で日本人選手の中では20位、そのためサプライズ選出とも言われています。

今大会の規定を満たしていないにもかかわらず、主要国際大会での実績と内容、そして高い潜在性があるとの評価の選出は期待の表れですよね。

宮崎義仁強化部長曰く、みう・みま・ひなの次の世代を狙える選手で、日本人の中では一番ボールに威力がありチキータも一番うまいとのこと。

チキータは回転技の1つですが、世界選手権ではそういった技術やパワーに加えてラケットのラバーによる変化なんかにも注目したいですね。

長﨑美柚さんの家族に卓球選手はいる?

長﨑美柚さんが卓球のキャリアをスタートさせた5歳の頃、祖父の隆夫さんに連れられて地元の岸田クラブに入りました。

その祖父・長崎隆夫さんは神奈川大学卓球部の元監督ということもあって、選手を見る目は確かなはず。

もし卓球クラブに連れて行かれなければ、小学生の頃の夢を叶えていたかもしれませんので卓球界にとっては感謝したいでしょうね。

ちなみに夢はモデルとプリキュア、後者は別として前者は実際になっていてもおかしくないので今後期待して待ちたいと思います・・・。

小さい年代から実績を残す天才卓球少女と言われる選手たちは、母親の熱血指導というイメージがありますが長﨑美柚さんの母親はバレーボール選手。

最初は長﨑美柚さんもバレーをやりたかったが、コートに飴やチョコレートを置いて当てたらもらえるというゲームで卓球にハマっていったようですね。

さらに長﨑美柚さんの叔父にあたる長崎隆志さんも駒沢大学卓球部監督とのことで、やはり恵まれた環境と血筋の持ち主なんです。

座右の銘「1球1球を大切に」というのも精神的な落ち着きを感じますし、祖父の存在が根本的なところで大きいでしょうね。

まとめとして

世界卓球団体5人目のメンバーの長﨑美柚さんは、次世代を期待される15歳の美人選手として注目を集めています。

パワプルな卓球で攻撃的というスタイルですが、まだ荒削りで成長の伸びしろが5人の中で一番多いのでこれからも楽しみな選手。

東京五輪での熾烈な代表争いに食い込んでいけるか、もし選ばれなくても2024年パリオリンピックに期待でき、女子卓球の安泰を感じさせますね。

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